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安達太良山・岳温泉 湯守日記 その2


こんにちわ!

昨日から7月ですねっ! 夏は体が動くし、好きなサーフィンも気持ち良く、ビールが美味しくなるので大好きです。

それでは湯守日記・お仕事記録 その2をお届けします。

よければご参考までにどうゾッ^^

6月17日(金)

天気

雨・風強め

@Bossきよしさん・えんどうさん・長谷川さん

朝一は、温泉会社倉庫でチェーンソー、木材、くわ、スコップ、土嚢袋、防腐剤、ハケなどを積み込み

昨日砕石などを置いた勢至平付近へランクル70で登坂。

途中シャクナゲが咲いていて、今年は咲くの早いなぁ〜って車内で話してます。

降車した勢至平付近から源泉の中継パイプ地点へ、湯守関係者のみの立ち入れるところへ徒歩。

そのパイプ中継は土や水が侵入しないよう木枠で囲まれ地中に埋まってます。

今回はその木枠を新たに制作した木枠と交換するためにくわやスコップで約1メートル掘り下げました。

露出した木枠を撤去・遠藤さんが木材で組んだのを中継パイプを囲うように設置し

再び埋めます。

このような中継パイプ地点は11カ所あるとのこと。

お昼はくろがね小屋にて。

マスターやまさんから暖かいコーヒーをいただきましたっ。

有難うございます。

午後は勢至平の登山道まで下り、

昨日砕石や土が入った土嚢袋があるところへ。

そこにはすでに丸太が何本があります。

太い丸太を登山道の幅に合わせチェーンソーでカット。

細い丸太は太い丸太を固定する他の杭代わりに加工。

大きい砕石はハンマーで小さめに砕き

それらを3段分の木道を新設。

仕上げに

敷いた砕石の上に土を蒔きました。

最初ツルハシで岩を砕こうとしていたところを、ハンマーを使ってと指摘をいただく。

その後

温泉神社上まで下って

そこの地中にある源泉を渡す塩ビ管の接続固定するボルトが錆び始まっているため

新たなボルトに交換。

これにて終了となりますが雨や汗でインナーが濡れるため、替えのインナーの必要性もあると。

*6/17のくろがね小屋をしたから望む

*くろがね小屋を背中にし車があるところへ歩きます。(一般登山者は立ち入り禁止区域となります)

*その途中に岩肌を見上げました。

*その場所からくろがね小屋をみました。

*勢至平付近に新たな木道を作るために、太い丸太をチェーンソーで切っています。

*丸太を横に、杭を打ち込み固定後砕石を敷きます。 土嚢袋に入れて運ぶので重いです。

*最後につちを蒔き完了です。

*温泉街・温泉神社上にある地中に埋まった温泉管(塩ビ製)をつなぐボルト交換。

次回に続きます。

有り難うございました。

shred-tune 矢吹梓

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